歯茎の再生治療例 下の前歯の歯茎が下がってしまったケース
下の前歯の歯茎が下がってしまった場合の歯茎の再生治療例です。歯と歯の間の歯茎は回復が難しいのですが、表側の歯茎を回復させることと、厚みを増して歯茎が下がりにくくすることが可能です。治療前治療後下がってしまった歯の根っこが皮膚に覆われています。お写真のケースでは下の前歯6本の歯茎の再生治療を行っています。治療前に歯の根っこが透けて見えてしまっていましたが、治療後には歯茎の厚みも増して下がった歯茎の一部も覆うことができました。歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯と歯の間の骨が吸収して隙間ができているケースでは、歯と歯の間の歯茎の回復はあまり期待できません。見た目がきになる場合は、ダイレクトボンド法(保険外診療で1箇所3万3千円税込)にて隙間を埋めることも可能です。歯茎の再生治療の注意...歯茎の再生治療例下の前歯の歯茎が下がってしまったケース